2022/03/24

インライン方式のリーダーを作る

アマゾン経由で、不足していた、部品、

inline2024.jpeg


インサートが届いた。20本入りで660円。
これで全部揃ったので、さっそく、工作にかかった。
まず、管付きオモリの、

inline2025.jpeg

ゴム管を引っこ抜き、インサートを装着するための穴開けをする。
そのためだけに買った充電式ドリル。

inline2027.jpeg

手動式のドリルのほうがお値打ちだし、滅多に使わないので、本来なら、それで充分なのだが、とにかく、いろいろと面倒なことがきらいなので、機械でできるならば、そっちに頼ろう・・という。

inline2028.jpeg

これまた、このためだけに買ったミニバイスにオモリをはさんで、深さを確かめながら、慎重に穴開け。

inline2031.jpeg

あとは組み立てるだけ。

レッドコアリーダーを90センチに切り、レッドコアを13センチ引き出し、切り取る。
中身がなくなって、フンニャリしたリーダーにニードルを入れ、7〜8センチのところから外に出し、先端をはさんで引き込む。これでリング(わっか)、出来上がり。(わっかにした部分に接着剤を塗って補強するのを忘れないよう)

と、その前に、リーダーに、テールラバーを含むオモリ一式をとりつけておいたほうがよいかもしれない。自分が、いま、使っているリーダーは50lbと太く、リングを作ってからオモリを通すのに、苦労するからだ。
なので、クイックチェンジスイベルも、リングにする前に、リーダーに通しておくと良いハズ。

inline2031.jpeg

これで完成だが、以前、論争になったように、切れる場所によっては、鯉は、オモリの付いた長いリーダーを引きずって生活することになる。(オモリは、引きずっているうちに外れるのだが)
なので、いまは、セーフティ方式と同じように、ハリ掛かりして、びっくりしてあばれまくる鯉の動きで外れるようになっているのが、主流のようだ。

なので、あまりお勧めはしない。






スポンサーサイト



2021/12/12

へこむ・・・

釣果はサッパリなのに、仕掛けだけは減っていくので、レッドコアリーダーを追加生産することに。

ヨドバシ.comで、

clip1758.jpeg

27号のオモリと落としオモリ用の6号ナスオモリを注文したつもりが、なぜか1.5号が・・・
「またまたまた、やっちまった」
と、へこみまくり。(´・_・`)

気を取り直し、在庫にしていた部品を使って、

clip1756.jpeg

レッドコアリーダーを4組、作った。
その際に、組み立てる順番を間違えた。両端にワッカを作る前に、レッドクリップを通さなくてはいけなかったのだが、先にワッカを作ってしまい、結果、接着剤で補強した部分が、(太くなって)レッドクリップを通りがたくして、苦労すること2時間。

どうしてこうなったかというと、レッドコアリーダーの太さに原因がある。50lbという太さは、自分的には太すぎで、精々35〜45lbで充分な強度が得られるのだが、安売りだか、なんだかしていたのを、よく考えもせず、買ってしまったからこうなったのだと、いよいよ、へこむこの頃。

どさくさまぎれに、
「鯉の餌用に」
と思って買った干し芋だが、釣りに行く前に食べ尽くしてしまいそう・・・

27号オモリ 2袋で約1,000円。1.5号オモリ 約400円。干し芋、3袋で、送料込み1,000円。

岐阜市の平年の初雪が13日なのだそうだ。
「明日は寒くなる」
との予報がでているが、気候変動で、平年どおりにいかないことが多くなっており、さて・・・

2021/10/08

ラインアライナーに苦労する

手作りヘアリグ用に新調したハリ2種類。
rigparts1574.jpeg

FOXのワイドゲープ#4とNASHのクロー#4。
共に、返しが小さく、釣ったあと、ハリを外しやすい、という特徴が気に入っているのだが、ある問題が・・
それは、ハリの太さ。そのため、管が大きくなってしまい、適合するラインアライナーがみつかりにくいこと。
ハリにいろいろな種類があるのは仕方がないことだが、となると、それに対応したアライナーもいろいろあることになるのだが、それが、まさに、今回、泣き所になってしまった。

rigparts1571.jpeg

画像、右のを、中国から取り寄せたのに、小さすぎて、はめ込めないとわかったのだ。
在庫にしているアライナーのどれにも適合しないし、さりとて、改めて買うのもアレなので、古い、というか、伝統のやり方だが、熱収縮チューブを使ってみた。(画像、左)

ラインアライナーと比べると、ちょっとカッコ悪いし、工作に手間もかかるが、

rigparts1569.jpeg

3種類もあれば、たいていのハリに適合するハズ。3種類で600円(ヨドバシ.com)だし。(^∇^)
100〜120センチあり、1本に使うのが、自分の場合15ミリなので、当分、買い足さなくてよいのは、有り難いことだと思った。

あと、大鯉研究所の高橋さんの動画、

春のポイントで秋鯉をフライング・ゲット!

を何気なく観ていて、開始2分ぐらいかな、仕掛けの解説があって、
「ハリの重さを解消する方法」
についての説明があり、
「おっ」

思いついたので、次回、マネをしてみようかな、と。
ハリに発砲スチロールをくっつける手なんだけどね。

うまく行ったら、ひっひっひ。←(無節操になんにでも手を出す人)

これで、アラームは鳴るものの、ハリ掛かりしない問題を解決できるかも・・・という話。
しっかし、ハリの重さって、関係あるのかねぇ・・


2021/10/03

失敗続きの20ミリボイリー作り

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除され、空は雲ひとつない晴天、空気もかわき、行楽には絶好の日和なのだが、爺様は、昨日のワクチン接種の副反応なのか、左腕を動かすと痛いので、釣りに出かけられないでいる。

仕方がないので、次の釣行に向けて、このところ、失敗ばかりしている20ミリボイリーを手作りすることにした。

材料
セモリナ粉   100グラム
粉末コーン    50グラム
お好み焼き粉   50グラム
たまご(M)    1個
水        適量

お好み焼き粉の分量を間違え、できあがったのはポップアップ。(この分量だと、お好み焼き粉は30グラムが最大量。20グラム以下ならば、わずかに軽くなる程度で、浮いたりしない)

baits1550.jpeg

こんなにポップアップがあっても困るので、メインラインのタイガーナッツシロップをまぶしている。
これで水分を吸い込み、浮力が失われればよいのだが、ダメなら粉々にして、撒き餌にするか、改めてボイリーを作り直す原料にするか。

失敗のさらなる問題は、

baits1552.jpeg

丸棒状にして、ボイリーテーブルに乗せる、丸棒のサイズにある。
「ピッタリ、20ミリの棒状にする」
のが、自分の場合、極端に難しく、それより太いのはもちろん、細くても、うまく丸められない。
「まぁ、こんなもんだろう」
と、適当にやると、ごらんのように、うまくいかない。

わかっているんだけれどなぁ・・

続きを読む

2021/08/20

ロッドレストを調整する

注文しておいたロッドレストが、中国から届いた。



これで、一応、準備は整ったと思い、ロッドポッドにとりつけたところ・・・サイズが合わない。
あ、いや、正確には、すっぽ抜けてしまい、ロッドをはさんでくれないのだ。
竿を置くだけでは、意味がなく、竿尻側でしっかりつかんでくれないと困る。

なので、考えた末、散水ホースを少しちょん切って、ロッドレストの内側に貼ることにした。

ohnawaba1432.jpeg

画像、上2つが今回購入したヤツ。
画像、下は現用のロッドグリップ。このままでもなんとかなるが、竿を、無理やり押し込むことになるので、ゴム部分に負担がかかるらしく、ヒビが入り、壊れてしまうのが分かっている。
その解決策として新調したのに、、、、

どうしようか、あれやこれや考えた末、多分、一番安上がりな方法をとった。

ohnawaba1431.jpeg

散水ホースを、5〜6ミリ幅に切り、グリップの内側に、接着剤で貼り付けたのだ。(青色の部分)

画像、オレンジ色の矢印部分に竿をおいて、ちょいと押すと、チュウリップの花が閉じる。先端に磁石(赤矢印)がついていて、カチッと閉まる、という具合。

外すときは、ロッドポッドを押さえておいて、もう一方の手で竿をひきあげれば、はずすことが出来る。
「簡単に」
となっているが、ちょっと改造したので、その分、磁石のかかりが強くなったのか、ロッドポッドごと持ち上げそうになってしまうのは、どうも・・・

なんか、さっぱり分からないブログになってしまったが、要するに
「思っていたのと違う」
商品だった、という話し。

まぁ、ちょっとアイデア倒れ感あり、だね。自分の評価としては、
磁石を外し、閉じたり開いたりするチューリップ部分を硬質ではなく、柔らかいゴムみたいなので、バチッとはさむようにしたほうが、万一の場合でも、竿ごと、鯉に持っていかれるというのを避けることが出来るハズ・・とか。

ま、その辺は、個人の好みなので。(#^.^#)