2022/03/18

釣り日誌

16日(水曜日)〜17日(木曜日)。新幹線鉄橋下流部右岸。晴れ。

新調したたき火台を持って、釣り場に到着したのは、午前8時過ぎ。
現場は予想したとおり、水位高く、水量多く、というヤツ。一応、ウエーダーも用意していったが、足腰が弱くなっているのに、無理して水中に立つこともあるまい、と、駐車場所の真ん前にバンクスティックをぶっ刺した。

hajima2008.jpeg

水面から2メートルほど高くなっており、そこからぶっ飛ばすので、気持ちがよろしい。
調子に乗って、8発ほどエサを打ち込んだあと、釣り開始。午前9時頃。
一昨日夜の雨で水は濁り、ゴミも流れているのか、流れを横切るように打ち込んだ仕掛けだが、すぐに、竿が曲がりだした。道糸が、流れに逆らえず、弓形になった証拠なので、早めに引き上げ、打ち直そうとしたら、まさかの根掛かり。
しかも、恐ろしく硬いなにかに、食い込んでいて、にっちもさっちもならない。しかたなく、新品の糸を50メートルほど切り捨てた。

投げ方を間違えたので、上流の、かつてはワンドだった砂地の場所へ移動。

hajima2010.jpeg

流れに逆らわないよう、下流に向かってぶん投げ直し。30分後くらいかな、短くアラームが鳴ったが、ゴミの感じだったので、そのままにしておいたところ、しばらくして、また、短くアラーム。
スゥインガーがバイトアラームにキスするほど動いていたので、上げてみるが、また、根掛かり。

河のまんなかあたりに、巨木が沈んでいるらしく、魚がそこに逃げ込んだようだ。しばし、なんとか外そうとしたが、結局、断念。せめて、道糸だけは回収したいと思っていたが、力任せに糸を引っ張ると、うまいこと、仕掛けのみが、外れてくれた。

道糸を新調すると、よくあるコトなのだが、ちょっとへこみ、遠投は止めた。

さて、きょうの本命は、たき火台。
「事前に一度組み立ててから、キャンプ場で使って下さい」
との但し書きを無視して1発本番だったが、問題なく組み立てることが出来た。

ただ、予算と、使うのが自分一人だけなので、Lサイズではなく、Mサイズにした結果、

takibi2014.jpeg

市販の薪が、入りきらない。
石の河原ではなく、枯れ草だらけの場所なので、たき火台から燃えかすが落ちるのが、ちょっと心配だった。

が、

takibi2015.jpeg

火の側に付きっきりでいて、燃やしすぎない程度にすれば、まあ、まあ。
枯れ木、枯れ枝も、思ったほど火勢は強くなくよかった。
ただ、画像にあるとおり、太めの木は、うかつに台に乗せるとひっくり返りかねないので、断念。
もっと短く切るか、直火にするか。。。

持参した木炭を入れて、いかにも火力の強そうなのに驚いたが、例によって、またまたまた、忘れ物。
「肉」
用意したのに、調味料と一緒に積み忘れてきたのだった。

さいきん、ホントに物忘れが多くて、大変だ。。。。

午後4時半、夜釣りの準備。できればアラームが鳴らないでいてほしかったので、さらに近場に仕掛けを投入し直し。
これなら、安心して眠れるゾ、と。(。-_-。)
スポンサーサイト



続きを読む

2021/12/03

釣り日誌

12月2日(木曜日)。新幹線鉄橋下流部右岸。晴れ。

あまり早くに着いても、釣り場への通路が開いていないかもしれないので、午前7時ごろ出発。路肩の温度表示は1度。
長良川の堤防道路に上がると、伊吹山を始め、西や北の山々が真っ白。
台風なみの南風から一転して、雪雲が流れ込んできたらしい。

ゆっくりの出発だったので、通勤渋滞にはまってしまい、釣り場に到着したのは午前8時過ぎ。クルマから下りると、思ったより寒くなく、風もなかったので、ホッとするやら、ちょっと残念なような・・・

というのは、きょうは、釣りよりも焚き火を重視するつもりだったので、北風ビュンビュン、とかを覚悟していたからだ。

saikawa1737.jpeg

昨夜までの雨で、水は濁っていたが、水位そのものは思った程高くなく、長靴で浅瀬へ入れるくらい。
釣り座に迷ったが、結局、犀川の流れ込み沿いを選び、バンクスティックを設置。
ロッドも振り出し式の磯竿。

笑うのはスピニングリール。マッドドラゴン用のリールに比較するまでもなく、おそろしく安物に見えてしまい、
「こりゃ、失敗したな」
ガシャガシャと音を立てて巻くのはともかく、BRクラッチが、リーガルプラスBRiとは、真逆なので、やりにくいったらありゃしない。

ま、良いけど。(苦笑)

さあ、釣りの準備が出来たら焚き火だ。

takibi1741.jpeg

使わなくなった家具を分解した薪で、ガンガン、焚きまくり。
それでできた熾きに木炭を足す。その熱ならば、ヤカンに煤がつきまくって、あとで掃除が大変、ということはなくなるのだった。

前述したように、完全装備で寒さに備えてきたのに、ほぼ無風、日差しもあって、暑いくらい。
それなのに、焚き火にあたっていると、ほんまもんのアホみたい。
間抜けな構図もいいところ。

水面を見ていても、時折、波紋がでるのは、みな、水鳥だったりして、
「散歩から帰ってくると釣れていた」
魔法が、うまくいくとは思えなかったが、とりあえず、でかけて、

saikawa1740.jpeg

牧草地の橋を行く新幹線車両を撮影したところ、狙った訳ではないが、上空の雲が良い感じに。(*^_^*)

撮影終了して帰ってきたところ、アラームが鳴り出し、
「おっ」
となったが、犀川から流れ込みまくっている藻だった。

これを期に、早めの午後2時、撤収した。

2021/11/04

今週の買い物

朝夕、気温が下がってきて、そろそろ手袋が必要な季節になってきた。

それは良いが、我ながら器用、というか、
「どうしてこうなる?」
なのだが、昨年から使っている手袋が2種類、なぜか片方だけが紛失している。まぁ、右と左で色違いの手袋でも、コトは足りるが、他の人からみると、
「あいつ、いよいよ危なくなってきた」
となるだろうから、仕方なく、新調した。

takibi659.jpeg

白いのが138円。黒は152円。
釣り用のではないので、まぁ、お安い部類かな、と。

次に、前回の釣行でわかったことだが、焚き火用に使った薪が、燃え尽きるとすぐに灰になっていき、熾きとして役に立たない、ということがわかった。
自分としては、焚き火のあとの熾きで、湯を沸かし、湯たんぽやカフェオレ用に使うつもりだったが、あてが外れた。

一応、バーナーはあるので、それで湯をわかせばよいのだが、その原料となるガスボンベを、カセットストーブでも使うので、となると、ボンベが2本、必要。

それが面倒・・というグウタラなので、ここは意地でも熾きにしよう、となり、木炭を買った。

takibi1662.jpeg

3キロ入りで605円。

上にのっているのは、ビタミン-12。
足がしびれる、というか感電したみたいに、ビリビリッとするのを、これで防げる(ハズ)。152円。

takibi1663.jpeg


笑ったのは、木炭。
手袋がメイド・イン・チャイナ、なんてのは、もはや、驚かないが、
「木炭よ、お前もか」

使ってみてのお楽しみだが、爆発的燃焼で、黒焦げになったらどうしよう・・・(心配性)

(注)いずれもヨドバシ.comで購入。

2020/11/06

カセットガスストーブは使えるのか 3

仁淀川酒乱会 鯉心 さんから、メールで、
「寒冷地でも使えるガス缶がある」
と教えていただき、



「ぉおっ、こういうのがあるのか」
さっそく、アマゾンではなく、なぜか、ヨドバシ.comに注文しておいた。送料込み730円。

鯉心さん、どうもありがとうございました。

はやければ、明日、届くハズなので、後日、実際に装着して試してみるとしましょう。

というか、ガス缶がてんこ盛りになってきた。

そうそう、それで思い出したけれども、ニチネンのガス缶、エンジンオイルを混ぜたやつで、同社の刈り払い機用なのだが、ユーチューブ動画で、
「このガス缶より安上がりのガス缶で使える」
というのがあり、別メーカーのを使っていたが、普通のヤツではオイルがはいってないので、エンジンが焼き付くんじゃあるまいか?と思った。

実際、試した訳ではないので、よくわからないが・・・

あと、ストーブの動画でも、イワタニのガス缶を使うと、煤(すす)が出ない、というのもあった。

ガス缶って、そもそも、煤が出るのか? わからんけれども。
それって、ガスより、本体に問題があるのじゃないのかね、と思った、という話。

ま、ネット情報には、いろいろなのがありますからな。(*゚ェ゚*)
2020/11/02

カセットガスストーブは使えるのか

昨日の朝、カセットガスストーブの点火に手間取り、
「こいつは使えないな」
と、暗い気持ちになったものの、
ユーチューブの

冬キャンプの暖房にイワタニ カセットガスストーブ

を見ると、5度とか、マイナス4度でも着火している。

gasstove0482.jpg

機種が違うという点はあるが、どうも納得がいかないのだなぁ。

ちなみに、取扱説明書の
「故障かな?と思ったら」
のコーナーを読むと、

stove001.jpg

3つほど、思い当たるところがある。

「+5度〜25度の室温で使用」
とか、
「暖かい場所に保管したボンベを使用」
とか、
「イワタニのボンベを使用」
などは、次回、試してみるとして、

予想していたのと、ちょっと違うぞ
ムード。

えらい寒いなか、必死こいて点火、着火、の動作を繰り返すのは滑稽だし、こんなんだったら、焚き火とか、クルマのエンジンをかけたほうがマシじゃん、になってしまうではないか。

う〜〜〜ん・・

使い始めで不慣れという点は考慮しなくてはいけないので、とりあえず、もう一度だな。

なお、点火、着火してしまえば、あとは楽ちん。
つまみを標準から弱にして、サイドドアの窓を10センチほど開けておいても、楽勝で25度まで気温は上がり、これで、温度調節が自動だったら、わははっ、なのだが、値段の関係なのか、そこまでの装置は付いてないのが残念のような・・

車内は、発火しやすそうなのが一杯あるのと、有害ガスに備えて、窓を開けている関係上、眠るわけにはいかないのが、今のところ、ちょっと問題ではあるが、ゴチャゴチャしたものを車外に出したりとかすると、カセットガス1缶を使いきるのに3時間強みたいなので(4時間じゃなかった)これだけ時間があれば、眠りにつくなら充分だ。

寝袋に潜り込み、眠ってしまえば、車内もテント泊も、大差はないハズ。窓があいていても、もしかして、ぐっすり眠れて、快適な朝を迎えられるのではあるまいか。(*^_^*)

あ、いや、夜中に釣れたら、ちょっとキツイかも。

というか、この寒いのに、夜釣り、やるんかい?!
もう、やめたほうが・・・トシを考えろ、トシを!