2022/03/24

インライン方式のリーダーを作る

アマゾン経由で、不足していた、部品、

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インサートが届いた。20本入りで660円。
これで全部揃ったので、さっそく、工作にかかった。
まず、管付きオモリの、

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ゴム管を引っこ抜き、インサートを装着するための穴開けをする。
そのためだけに買った充電式ドリル。

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手動式のドリルのほうがお値打ちだし、滅多に使わないので、本来なら、それで充分なのだが、とにかく、いろいろと面倒なことがきらいなので、機械でできるならば、そっちに頼ろう・・という。

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これまた、このためだけに買ったミニバイスにオモリをはさんで、深さを確かめながら、慎重に穴開け。

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あとは組み立てるだけ。

レッドコアリーダーを90センチに切り、レッドコアを13センチ引き出し、切り取る。
中身がなくなって、フンニャリしたリーダーにニードルを入れ、7〜8センチのところから外に出し、先端をはさんで引き込む。これでリング(わっか)、出来上がり。(わっかにした部分に接着剤を塗って補強するのを忘れないよう)

と、その前に、リーダーに、テールラバーを含むオモリ一式をとりつけておいたほうがよいかもしれない。自分が、いま、使っているリーダーは50lbと太く、リングを作ってからオモリを通すのに、苦労するからだ。
なので、クイックチェンジスイベルも、リングにする前に、リーダーに通しておくと良いハズ。

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これで完成だが、以前、論争になったように、切れる場所によっては、鯉は、オモリの付いた長いリーダーを引きずって生活することになる。(オモリは、引きずっているうちに外れるのだが)
なので、いまは、セーフティ方式と同じように、ハリ掛かりして、びっくりしてあばれまくる鯉の動きで外れるようになっているのが、主流のようだ。

なので、あまりお勧めはしない。






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